持ち歩きが楽な暇つぶし用短編小説5選【スポーツ】

持ち歩きが楽な暇つぶし用短編小説5選【スポーツ】

通勤や通学で毎日電車に乗ると言う方の中には、車内で特にする事がなく、特に目的もなくスマホをいじっていると言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここではそのような方におすすめしたい、移動時の暇つぶしに最適なスポーツものの短編小説を紹介したいと思います。多くの人が知っているような有名な物から、隠れた名作まで厳選しましたので、是非ご自身の好みに合った作品を探してみてください。

電車での移動時の暇つぶしに最適なスポーツものの短編小説5選

青春スポーツ小説

季節風

著:重松清 出版:文藝春秋
「季節風」は、数々の短編集を執筆している事でも知られる重松清による、四季をテーマとした短編集です。春、夏、秋、冬の4冊が出版されており、それぞれの季節に応じた様々な短編が収録されています。野球、相撲などに関する短編も収録されており、スポーツ好きな方にもおすすめです。ユーモラスな物から心温まるストーリまで全48編が収録されており、じっくりと時間をかけて読める短編集を探していると言う方におすすめしたい作品です。

オレンジ・アンド・タール

著:藤沢周 出版:光文社
「オレンジ・アンド・タール」は、「ブエノスアイレス午前零時」で芥川賞を受賞した藤沢周による作品です。スケートボードに熱中する少年を主人公とするこちらの作品では、思春期特有の自身の存在理由などに関する赤裸々な悩みが的確な心理描写とともに描かれています。短編と言うよりは中編に近い作品ですが、文章自体も読みやすく、短時間でも読み切る事ができる作品と言えるでしょう。

フルスウィング

著: 須藤靖貴 出版:小学館
「フルスウィング」は、野球小説を6編収録した短編集です。作者は数多くのスポーツ小説で知られており、十分な取材と知識にもとづいた充実した内容は、実際の野球経験者でも満足する事ができるでしょう。野球だけでなく、恋愛、ミステリー等様々なジャンルの要素があり、じっくりと時間をかけて読める小説を探していると言う方にもおすすめしたい小説の一つです。

プロの世界を描いたスポーツ小説

押し出せ青春

著: 須藤靖貴 出版:小学館
続いて紹介するのも須藤靖貴著の「押し出せ青春」です。相撲をテーマにした連作短編を収録しているこちらの作品では、現役の力士が主人公となっています。こちらの作品でも十分な取材と知識に基づく充実した内容が特徴となっており、相撲に馴染みがないと言う方も十分に楽しむことができるでしょう。恋愛を始めとした相撲に関係の無いシーンも的確な描写がされており、小説としても十分に楽しむことができる作品と言えるでしょう。

12人の指名打者

著:ジェームズ・サーバー他 出版:文藝春秋
最後に紹介するのは少し変わり種なアメリカの短編集です。アメリカには野球小説と言うジャンルが確立できるぐらい数多くの野球を扱った小説が存在します。その多くは日本では翻訳されていませんが、この「12人の指名打者」には、厳選された「野球小説」が日本語に翻訳され、収録されています。収録されている作品の多くはメジャーリーグを舞台としており、その主人公は選手であるものもあれば、審判やファンのものもあります。実際に合った事件をもとにしたストーリー等もあり、心から野球を愛する人に是非読んでもらいたい作品です。

まとめ

電車での移動時の暇つぶしに最適なスポーツものの小説を紹介しました。いかがでしたか?スポーツ小説の多くは長編となっており、手軽に読める短編を探していると言う方の場合、好みに合った物を見つけるのは難しいかもしれません。しかしながら、長編のスポーツ小説には映画化もされたような名作が数多く存在しますので、少し時間はかかってでも読んでみることをおすすめします。