電車移動中の暇つぶしにオススメ!読み切りヒューマンドラマ漫画まとめ

電車移動中の暇つぶしにオススメ!読み切りヒューマンドラマ漫画まとめ

通勤や通学で電車を利用する際、車内で特にする事がないと言う方はいらっしゃいませんか。数十分の移動時間でも、できれば有意義に過ごしたいですよね。今回はそんな電車での移動時間の暇つぶしにも最適なヒューマンドラマものの読み切り漫画を5作品紹介したいと思います。心地よい余韻を残してくれるような作品を厳選しましたので、是非ご自身の好みに合った物を探してみてください。

電車移動の暇つぶしに最適なヒューマンドラマものの読み切り漫画5選

家族をテーマにした作品

さよならもいわずに

著:上野顕太郎 出版:エンターブレイン

「さよならもいわずに」は、2010年に発表されると同時に多方面から絶賛された上野顕太郎の作品です。本作では、何気ない幸せな毎日を送っていた主人公に、突然「妻の死」と言う受け入れがたい現実が訪れます。誰もが直面する可能性を持っているにもかかわらず、目をそむけている現実と向き合う機会を与えてくれる作品と言えるでしょう。一巻完結となっており、短時間でも読む事ができるおすすめの作品です。

響子と父さん

著:石黒正数 出版:徳間書店

「響子と父さん」は、「ヒーロー」、「それでも町は廻っている」等の作品で知られる石黒正数による2010年に発表された作品です。常識人の娘「響子」と、風変わりな父を中心としたストーリーは日常における些細な事をテーマとしています。特に父の独特なキャラクターが、この作品を魅力的な物にしていると言えるでしょう。作者は短篇集にも定評がある為、短いページ数で的確にストーリーを進める事に長けており、短時間の暇つぶしでもすらすらと読めるでしょう。作者の代表作の一つ「ネムルバカ」とのつながりもある事から、そちらチェックしてみると良いでしょう。

父の暦

著:谷口ジロー 出版:小学館

「父の暦」は、「K」や「天の鷹」等の作品で知られる谷口ジローによる、家族をテーマにしたヒューマンドラマ作品です。こちらの作品は、主人公の陽一が父の訃報を受け、故郷へ帰るところから始まり、父の葬儀に訪れる人たちの話等から、今まで知らなかった父の姿に気づき始める事になります。文学の世界でもしばしば扱われるテーマを、漫画へと昇華させた秀作と言えるでしょう。

子供が主人公の作品

神様がうそをつく。

著:尾崎かおり 出版:講談社

「神様がうそをつく。」は、「メテオ・メトセラ」等の代表作で知られる尾崎かおりによる2013年発表の1巻完結作です。転校した先の小学校で同級生の少女「理生」の秘密を知った少年「なつる」は、小学校最後の夏休みに二人だけのひそやかな「冒険」を企てます。自分自身が小学生だった頃に思いを馳せたくなる、ノスタルジーに浸れる作品と言えるでしょう。読後に残る余韻は、心地よく、愛おしい心情をもたらしてくれます。

夏の手

著:大橋裕之 出版:幻冬舎

「夏の手」は、2012年に発表された大橋裕之の作品です。「今年は夏さんが来ないから、日本は夏にならないんだって。」そんな子供たちの間で流れた噂を耳にした少年たちが「夏さん」を日本に連れてくる為に冒険を繰り広げるストーリーは、「スタンド・バイ・ミー」を見た後の様な心地よい心情をもたらしてくれます。独特なタッチのイラストも印象深く、何度も読み返したくなる作品と言えるでしょう。

まとめ

電車での移動時の暇つぶしにおすすめしたいヒューマンドラマものの読み切り漫画を5作品紹介しました。単にヒューマンドラマと言っても、その内容は家族、子供、恋人等、様々な立場の人々を主人公としたものが多く、読後に訪れる感情もまた様々です。中でも読み切りの物は比較的すらすらと読める物が多く、短時間の暇つぶしにも最適と言えるでしょう。今回紹介した作品の情報を参考に、ご自身の好みに合った作品を探してみてはいかがでしょうか?